出会ってもまずは経済力?

男女の出会いを求めて、お見合いや紹介、合コンなどが一般的だが、その会話のなかで何が一番良くて何が一番悪いのか?もしそれが将来の結婚相手を探すことが目的なら、やはり相手のことはできるだけ知っておきたいだろうし、理想の結婚相手の条件にあった相手に出会いいものである。

しかし、初めての出会いの席である程度の自己紹介をした後にお金の話をするのはどうだろう。

もちろん結婚を考えるなかでとても重要な話にはなってくるので、気になる点ではあるだろう。

だがお金と結婚する訳ではない。

その相手と結婚するわけである。

出会いという大切な場で、経済力を訪ねてはその人間性に問題を感じてしまう。

その話はあとあとでも可能であるし、その前にまずどんな相手なのか?何に興味がるのかなどを、会話してみるのはどうでしょう。

見合いの体験談

あるお見合いの席でこんな体験をした人がいる。

両親が無理に薦めて見合いした女性の話だ。

相手の男性が簡単な質問だけした後すぐ「年俸はどれくらいなるか」と尋ねたため。

豊かなほどではないが一人で生活するのに不足がなかったが、彼女は初めて出会った男性の大胆な’質問に話す言葉を失った。

彼女は反対に「それではそちら側はどれくらいなるのですか?」と問い直したが、男性は返事もせず「住まいは持ち家ですか? 自家ですか? 賃貸ですか?」と真っ向対立してきた。

その男性はさらに「一人で仕事をしても貯金は難しい、それでも共稼ぎができれば幸いです」と話した。

彼女はこんな会話に嫌気がさして、すぐに席を立ったという。

いくら寂しい世の中といっても、初めての出会いにお金の問題からいちいち問い詰めるように取り上げて論じる男性とはこれ以上顔を向き合いたくないという心境だった。

確かにその通りだろう。

そしてある男性が出会いを求めて友達に合コンをセッティングしてもらった。

友人らに頼んで暇な週末合コンに出て行くことになった。

店で待っていた彼は友人が連れてきた女性の美貌に我を忘れるほどだった。

色々な誠心をつくして女性の機嫌を取ってユーモアで雰囲気を盛り上げると即座に和気あいあいのいい雰囲気となった。

お酒もはいり話が熟するとすぐに話題は自然と結婚に移った。

女性は「男たちにちょっと申し訳ない心境だが周辺の友人らを見れば率直に自動車や家がない人とは結婚するのが容易でないようだ」と用心深く話した。

彼は瞬間気分がすっきりした。

年俸300万円代の中小企業職員が入社2年目ですぐに家をもつなどとは容易ではない話だ。

瞬間激しい疲労感を感じた。

彼はその女性と連絡先も知らせないで別れた。

それから彼は現実をみては、結婚に自信を失い、合コンや見合いなどの出会いの場へ出る意欲がないと気を落としている。

この様に、経済力はとても大切だが、出会ったそばからその話になると、お互いがいい関係を気づくのは難しいようだ。

お金の話は後にして、まずは人としての良い出会いを見つけたい。